パターンA、パターンBがあり、パターンの長さが異なるとき
に対応しているとする。図で表わすと、

この対応を決める線を経路という。
AとBの長さを合わせるために、それぞれを次のように、AをA’に、BをB’に変形する。
2パターン間の距離は、
で表わされる。(各対応の差の2乗和の平方根である。)
パターンAとパターンBの対応が1本の線(経路)
w(i(k),j(k), k=1,2,…)で与えられたとき、
パターン間距離
は
で求められる。
ここで、
は
と<
との
距離を表わす。
次に経路が与えられないときのパターン間距離
をすべての経路wの中で最小の
と定義する。
パターンAとパターンBとの距離 D(A,B)≧0
AとBが似ている ←→ D(A,B)の値が小さい
以下のように、g(i,j)を定義し、漸化式を用いて効率的に
g(i,j)を求めれば、パターン間距離は D(A, B)=g(I,J)により求められる。
(なお、IはパターンAの長さ、JはパターンBの長さです。)
累積距離
ここで、
g(A,B;w)は、経路
が与えられたときの
から
までの
累積距離である。
初期値 
漸化式



この格子点はa2とb4が対応していることを表している。この点(対応)における距離をd(2,4)とする。
点
から点
までの距離の和を
とする。